|
|
高橋悦央さんから投稿のありました「仙北荷方節」について、私の歌詞集の中にあるものを掲載してみます、たぶん皆さんの持っている歌詞集と同じ歌詞だと思います。
*元日に鶴の音を出す あの井戸車 瓶に汲み込む 若の水
*梅の匂いを 桜に込めて しだれ柳に 咲かせたい
*駒にまたがり 田圃に行けば 稼ぐおばこの 荷方節
*高い山から 吹き来る風は 秋田繁盛と 吹き嵐す
*わし(自分)ばり惚れたて 向こう(相手)なじょぢゃやら 落ちる水口 片惚れだ
*来るか来るかと 上下見れば 遊び雑魚やら 上って来る
「解説」=フジオロクボン「民謡学校」より抜粋
仙北荷方節は其の名のように、県南部の唄どころ、旧仙北郡一帯で広く唄われている愛唱歌で、祝言披露の目出度い席、神社の祭礼の掛け唄、梵天奉納の場合等に欠くことのできない祝い唄である。ーーー中略ーーー
神社の祭典前夜祭の夜の行事として、即製の歌詞を問答型で唄う「掛け唄」が、田沢湖神話で湖神辰子が百夜籠ったと伝えられる大蔵山の観音堂や、後三年の戦場に近い金沢の八幡神社等で行なわれた。ーーー以下省略ーーー<佐々木由治郎>
以上のように記載されております。
掛け唄大会の時は、それぞれに自作自演で即興詩人となってその時の雰囲気で唄うとかと聞きましたが、残念ながら小生は行った事がありません。
詳しい方がおりましたら是非、投稿して皆さんに教えて頂きたいと思います。
また「仙北荷方節」の秋田民謡での位地付け(ステータス)については、小生もよく分かりませんが、今から40〜50年前までは、仙北地方や由利本荘地域では、ご祝儀などでは必ず唄われでおりました。
「荷方節」が出ないと他の唄は歌われないといって、ご祝儀の大雄役となった芸人さんが、先ず一番に「荷方節」を唄い座敷を盛り上げたものでした。
現在の秋田民謡全国大会では入っておりませんが、忘れてはならない上位に位置する貴重な秋田民謡の一つだと思います。
高橋悦央さん返信遅れましてすみませんでした。今後とも宜しくお願いを致します。
|
|